●#米10年債利回り と#ドルインデックス の5分足チャート。
米金利の上昇が抑制されてもドル買いが続き、ドルインデックスはしっかりと106ポイント台へ上昇。この動きはリスク回避の米ドル買い需要が増していることを示唆。根強い円安も考えるならば、ドル円は155円のトライが焦点に。
●#パウエルFRB議長 は根強いインフレ圧力を受け、利下げ時期の後ずれを示唆。短期金融市場では現在、9月利下げの可能性を意識する状況に。
FRB議長、物価目標への確信「予想より時間かかる」 – 日本経済新聞
●FRBのジェファーソン副議長は、インフレ次第で現在の金融引き締め姿勢をより長期間維持することが適切と指摘。 ＦＲＢ、必要なら金融引き締めを長期維持＝ジェファーソン副議長
●#米10年債利回り の動向。
インフレ圧力の根強さと個人消費の底堅さを受け上昇基調を維持。この動きにドルインデックスも追随。今日はFOMCのたたき台となる米地区連銀経済報告（ベージュブック）が公表されます。
●16日の米国株。米金利の上昇を受け主要指数の反発が抑制された。S&P500指数のセクター別パフォーマンスは以下のとおり。3セクター以外は売られる展開
●#S&P500指数 の日足チャート。38.2％水準をも下方ブレイクする場合は、75日線のトライが焦点に。この移動平均線の下方ブレイクは、節目の5,000ポイントをトライするサインに
●米ドル相場の動向。米金利の上昇基調を受け16日も米ドル高優勢の展開に。米金利の上昇が抑制される局面でも米ドル買いが見られる状況は、リスク回避の米ドル買い需要が増していることを示唆
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