ユーロドル欧州休場で1.10台前半での小動き
26日の東京市場でユーロドルは1.10台前半を堅調推移。朝方、1.1008で取引が始まったユーロドルは、日中じり高推移し昼すぎに高値1.1027をつけました。午後は材料難の中、時間外の米長期金利の低下や米株先物の底堅い動きを受け、高値圏でのもみあいとなりましたが、夕刻やや下げ、東京時間18：00現在、1.1014レベルで取引。
昨晩海外市場では、主要欧米市場がクリスマスの祝日で休場の中、目立った取引は無く、ユーロドルは1.101台で散発的に取引されました。
テクニカルにはユーロドルは、主要テクニカルポイントの上で推移。年初来高値1.1276からの下落の76.4%戻し1.1081が当面のターゲットとなりそうです。
本日欧州主要市場は休場。今晩この後は、22:30にシカゴ連銀全米活動指数とフィラデルフィア連銀非製造業活動指数、23:00に米10月住宅価格指数、ケースシラー住宅価格、24:30にはダラス連銀製造業活動指数の発表が予定されています。
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