20240215 朝 振返りと見通し

⚫14の為替

昨日は米ドル安優勢の展開となるも、ドル円は150円台で底堅さを維持。一方、1月CPIはポンド売りの要因に。今日は1月の小売売上高など米国の経済指標が多く発表されます。また、ウォーラーFRB理事がドルの国際的役割について講演を行う予定。

⚫14日の米国株。

大手ハイテク株に買戻しが入り主要指数は反発して終えた。S&P500指数のセクター別パフォーマンスは以下のとおり、2つのセクターを除き上昇。個別では、70億ドル(約1兆円)を上限とする自社株買いを発表したウーバーが14%上昇した。

⚫米国の景気動向を考えるうえで重要な経済指標の状況。

NY連銀製造業景気指数以外は改善の傾向や景気の底堅さを示唆。今日は2月のNY連銀とフィラデルフィア連銀の製造業景気指数が発表される。

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