おはようございます。昨日の外為市場は、米ドル買いと円買いが交錯する展開に。ドル円(USDJPY)は147円を挟んで売り買いが交錯。一方、ユーロドル(EURUSD)は200日線を完全に下方ブレイクする展開に。今日の注目材料は11月のADP雇用統計。
外為市場では強いISM非製造業景況指数が材料視され、米ドル買い優勢の展開となった。が、米長期ゾーン利回りが低下基調を維持すれば、米ドル相場は緩やかな下落トレンドを辿る可能性あり。
米長期ゾーン利回りの1分足チャート。10月のJOLTSは予想を下回り、11月のISM非製造業景況指数は予想以上の結果に。重要なのは米金利の反応。指標発表直後の米金利は上下に振れるも、その後は上昇が抑制される展開に。
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