20240119 朝 切抜き 良好な米経済指標を背景に堅調な値動き。21日線と200日線のゴールデンクロスも実現良好な米経済指標を背景に堅調な値動き。21日線と200日線のゴールデンクロスも実現

⚪昨日のドル円

調整売りが見られるも148円台での攻防を維持。ポンド円は188円台へ上昇。ユーロ円は売り買いが交錯。今日の注目材料は1月ミシガン大学消費者信頼感指数と期待インフレ率。昨年12月の英小売売上高も材料視される可能性あり。

18日の米国株。

ビッグテック株や半導体株の上昇にサポートされ、主要指数は大幅反発の展開に。米金利の反発基調を受けても上値トライを維持する状況は今の地合いの強さを示唆。S&P500のセクター別パフォーマンスは情報技術(Information Tech)が上昇のけん引役に。

⚪ドル円の日足チャート。

18日の円相場は対主要国通貨で強弱まちまちの展開となるも、対米ドルでは下落トレンドを維持。円安にサポートされドル円は148円ミドルをトライする状況が続いています。

良好な米経済指標を背景に堅調な値動き。21日線と200日線のゴールデンクロスも実現

〇ドル円、米指標好調からの金利上昇に米国時間に148.31まで上昇
〇ユーロドル、米金利上昇とFRB関係者のタカ派発言等に一時1.0846まで反落、1.08台後半で推移
〇ドル円、21日線と200日線のゴールデンクロスが実現、強気のバンドウォークも続き地合い極めて強い
〇ファンダメンタルズも日米金融政策の方向性の違いと円キャリートレードの継続期待がドル円を支持
〇引き続き、ドル買い・円売りトレンドの継続をメインシナリオとして予想
〇本日の予想レンジ:147.50ー149.00

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