⚫1123. 米金利の上昇リスクが後退していることで、米国債のボラティリティ(赤ライン)は低下トレンドを維持(下のチャート、グレーゾーンを参照)。この動きに連動し、VIX指数も同様の状況に。今後、これらボラティリティ指数が再び上昇するきっかけとなり得るのが 景気リスクと考えています。この点を示唆しているのが、チャートの赤ゾーン。この時は地銀リスクが意識され典型的なリスク回避相場の状況に。景気リスクの要因として個人的に警戒しているのが、個人消費の落ち込みです。NY連銀によれば、30日以上のクレジットカード支払の延滞率が急速に上昇中。
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